FRIDA KAHLO

1907-1954

Henry Ford Hospital(ヘンリーフォード病院),(1932)

大好きな画家の一人にフリーダ・カーロという女性がいます。 メキシコの画家ですが、その生涯を痛みと苦悩と嘆きで綴りました。 小児麻痺にかかり片足だけ発育が遅れました。そのためか人一倍負けん気が強く、大変な 秀才として少女期を迎えました。しかし、その頃、交通事故で子どもを産めない身体となり、 事故の後遺症は激痛をともなう発作となって死ぬまで彼女を苦しめました。 彼女にはその痛みや嘆きをキャンバスに擦り付けたような作品が多く、この絵もその代表作です。 4年前、アメリカでこの作品と出会い、鳥肌が立つほど胸を打たれたのを覚えています。 画家としてではなく一人の女として心のありようを描く彼女と私との出会いの原点となった作品です。

Henry Ford Hospital(ヘンリーフォード病院)  1932
My Nurse and I(乳母と私)  1937
The Broken Column(折れた背骨)  1944
The Deer(小鹿)  1946
The Love Embrace of the Univers, the Earth(Mexico), Me, Diego, and Mr.Xolotl
(愛は抱く、宇宙、大地(メキシコ)、私、ディエゴ、そしてセニョール・ソルツルを)
 1949

ディエゴ・リベーラとフリーダ 生涯

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